第40回「長期間経過した勾配屋根暴露試験体の解体調査報告の解説」勉強会を開催しました。
2018年07月12日
エバー株式会社 代表取締役 江原 正也様が「長期間経過した勾配屋根暴露試験体の解体調査報告の解説」を発表されました。国立研究開発法人建築研究所にて、暴露期間推定38年以上の各試験体の屋根材や下葺き材、下地材について、雨水の浸入による腐朽状況について詳しくご説明頂きました。また下葺き材の貫通部からの雨水浸入リスクについても解説され、皆様大変熱心に受講されました。講義後も活発な意見交換が行われ、充実した勉強会となりました。